川栄李奈&葉山奨之&岡田麿里!ゆうばりニューウェーブアワード受賞
3月15日から開幕する「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」(19日まで)で、輝かしい活躍を見せる俳優やクリエイターに贈られるニューウェーブアワードの受賞者が、川栄李奈、葉山奨之、監督・脚本家の岡田麿里に決まった。
同「京楽ピクチャーズ .PRESENTS ニューウェーブアワード」は、“新しい波(ニューウェーブ)を起こして欲しい”という思いを込めて俳優やクリエイターを表彰するもので、今年で5回目となる。アイドルグループAKB48の一員としてデビューし、卒業後は舞台・ドラマ・映画とひっぱりだこの川栄は女優部門で受賞し、「このような賞をいただくことができてとても光栄です。これからもたくさんの作品に関わることができたらと思っております。ニューウェーブを起こせるよう精進してまいりますので見守っていただけたら嬉しいです!」とメッセージ。
NHK連続テレビ小説「まれ」の主人公の弟役で注目された葉山は男優部門で受賞。「歴史ある“ゆうばり映画祭”でニューウェーブアワードを頂けたことが本当に嬉しいです! 賞の名に恥じないよう作品に取り組み、未来に向けてさらに頑張っていきます! ありがとうございました!」と喜びを爆発させた。
テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の企画原作などで脚光を浴びた岡田はクリエイター部門で受賞し、「新しいものが生まれる熱気に満ちた“ゆうばり”という場所で、このような賞をいただだけること、嬉しく思っています。前のめりになれる糧をいただき、ありがとうございました」と喜びと感謝を語った。3人は15日に行われるオープニングセレモニーでの表彰式に登場する予定だ。
過去には東出昌大、勝地涼、松岡茉優、杉咲花などの人気俳優、クリエイター部門では宮藤官九郎や土井裕泰といったヒットメーカーが同賞を受賞している。(編集部・小松芙未)