「ER」ノア・ワイリー、新作ドラマのパイロット版に出演!
テレビドラマ「ER 緊急救命室」のノア・ワイリーが、新テレビドラマ「レッド・ライン(原題) / Red Line」のパイロット版に出演が決まった。
The Hollywood Reporter などによると、製作総指揮を務めるのはDCドラマでおなじみのグレッグ・バーランティと、映画『13th -憲法修正第13条-』でアカデミー賞にノミネートされたエヴァ・デュヴァネイ。シカゴの白人警官が黒人男性医師を射殺した後、この事件に関係する三つの家族の視点でストーリーが展開していくという。
ノアが演じるのは射殺された黒人男性医師の配偶者で高校教師のダニエル・カルダー。夫を亡くした彼は、養女ジラを一人で育てていかなければならなくなる。シリーズ化が決定すればノアがネットワーク局(地上波民放)ドラマにレギュラー出演するのは「ER 緊急救命室」以来となる。
白人警官役には「シェイムレス オレたちに恥はない」でミッキーを演じているノエル・フィッシャーが決まっている。ほかには、「ハンド・オブ・ゴッド」のエマヤツィ・コーリナルディ、「プライベート・プラクティス」でガブリエルを演じたマイケル・パトリック・ソーントンなどが出演する。(澤田理沙)