『スター・ウォーズ』テレビシリーズ、アイアンマン監督が製作!
映画『スター・ウォーズ』の実写テレビシリーズの製作総指揮と脚本を、『アイアンマン』のジョン・ファヴロー監督が務めることが明らかになった。ルーカスフィルムが発表した。
アニメーションシリーズ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」やスピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日日本公開)に出演しており、『スター・ウォーズ』とは縁があるファヴロー。「もし11歳の僕に、将来『スター・ウォーズ』ユニバースで物語を語ることになると言っても、絶対に信じなかったでしょう。このエキサイティングな冒険に乗り出すのが待ちきれません」といち『スター・ウォーズ』ファンとして胸を躍らせている。
ファヴローはこれから多様な脚本家チーム、そして監督たちと共に仕事を進めていくことになる。このテレビシリーズは、ディズニーが2019年開始予定の独自の動画配信サービスで配信される。配信日は未定だ。
ファヴローは『アイアンマン』『アイアンマン2』の監督としてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の立ち上げに関わり、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)の運転手ハッピー・ホーガン役でも知られる。ディズニー実写版『ジャングル・ブック』も大成功に導き(続編も進行中)、現在は実写版『ライオン・キング』(2019年日本公開)を手掛けている。(編集部・市川遥)