「ライブラリアンズ」第4シーズンで打ち切り
ノア・ワイリー主演のテレビ映画「ライブラリアン」シリーズをテレビドラマ化した「ライブラリアンズ」が第4シーズンでキャンセルされたことをエグゼクティブプロデューサーのディーン・デヴリンがTwitterで報告した。
同シリーズは、世界の知られざる秘宝を図書館員から成る秘密組織が守るというアドベンチャードラマ。レベッカ・ローミン、クリスチャン・ケイン、リンディ・ブース、ジョン・キムが図書館員を、ジョン・ラロクエットが気乗りしない世話人を演じている。ノアは映画と同じフリン・カーソン役でゲスト出演を続けていた。
「正式な連絡があった。TNT局が『ライブラリアンズ』をキャンセルした。すぐに他局で続けられるよう手続きを始めるよ。幸運を祈ってて!」とツイートしている。Deadlineなどによると、第4シーズンは、第3シーズンの「ライブラリアンズ 呪われた混沌の神」に比べ、視聴者数とターゲット層の両方でかなり下がっていたらしい。
ノアは、新テレビドラマ「レッド・ライン(原題) / Red Line」のパイロット版に出演が決定している。(澤田理沙)