“幽霊屋敷”の実話!恐怖の『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』初夏公開
実在の“幽霊屋敷”にまつわる忌まわしき実話を、『ソウ』シリーズの新章『ジグソウ:ソウ・レガシー』のピーター・スピエリッグ&マイケル・スピエリッグ監督がオスカー女優ヘレン・ミレンを主演に迎えてよみがえらせた映画『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』(原題:Winchester)が、初夏に全国公開されることが決まった。
心臓がドキッとする怖さ!『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』特報映像
米カリフォルニア州サンノゼに今なお存在するウィンチェスター・ミステリー・ハウスは、ウィンチェスター銃を開発し、莫大な財産を築いたウィンチェスター一族の未亡人であるサラ・ウィンチェスターによって建てられ、サラが亡くなる日まで38年間、365日絶え間なく増改築が続けられた奇怪な屋敷。特徴は“どこにも行きつかない階段”や“床に向かって開く窓”など不可解な内部構造。1906年のサンフランシスコ地震などを経て形を変えながらも現存するこの屋敷は観光地としても知られ、国内外から多くの観光客が訪れている。
特報映像も公開され、迷路のような屋敷の異様さのなか、ヘレンふんするサラが「“あれ”がいるわ」とポツリとつぶやく。ウィンチェスター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れるために増改築が繰り返される屋敷に巣くう、亡霊の正体とは何なのか……。
幽霊の目撃情報が出るなど世界的に有名な同屋敷を舞台に、今夏、恐怖の物語が繰り広げられる。(編集部・小松芙未)