「ロズウェル」リメイク版、キャスト発表
移民問題を取り入れてリメイクされるテレビドラマ「ロズウェル/星の恋人たち」に出演するキャストが発表された。
The Hollywood Reporter などによると、オリジナル版でジェイソン・ベアが演じたマックス役には、「オリジナルズ」のジャクソン役で知られるネイサン・パーソンズがキャスティングされたとのこと。生まれながらのリーダーである彼は、特殊能力を持った異星人であることを隠し、現在はロズウェルで警察官になっている。
また、「プリティ・リトル・ライアーズ」でケイレブに扮したタイラー・ブラックバーンが中東から戻り、精神的にも肉体的にもトラウマを抱えているアレックス・メインズ軍曹を演じ、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のタイラー・ロックウッド役で知られるマイケル・トレヴィーノが保安官の息子カイルを演じるそう。オリジナル版ではコリン・ハンクスとニック・ウェクスラーが演じていたキャラクターだ。
ほかには、リリー・カウルズ、マイケル・ヴラミス、ヘザー・ヘメンズがそれぞれ、イソベル、マイケル、マリア役で登場する。主人公のリズは「グレイズ・アナトミー」のジャニーン・メイソンが演じることが発表されている。(澤田理沙)