「私はラブ・リーガル」ブルック・エリオット、新ドラマ決定
テレビドラマ「私はラブ・リーガル」でジェーン・ビンガムを演じたブルック・エリオットが、タイトル未定のファミリーコメディーに主演すると The Hollywood Reporter などが報じた。
手掛けるのは「マイネーム・イズ・アール」のエグゼクティブプロデューサーだったボビー・ボウマンで、精神障害を患っている父親と過ごした彼の子供時代にインスピレーションを得た作品とのこと。機能不全の一家が、それぞれの違いを乗り越え、支え合い、予想外のところに喜びを発見するというドラマ。
ブルックが演じるのは母親のケリー・アンで、超楽しい人のよう。高校時代に出会った夫バズを愛してやまず、何があっても夫を支えてきた女性で、子供たちにも同じことを求めるという。夫が学位を取る間、仕事を掛け持ちしてやりくりしてきたケリー・アンは、ようやくデザイナーとしての自分のキャリアに時間をさけるチャンスを得るという。
ブルックは2016年にオーストラリアのファミリー・コメディーのリメイクドラマ「アッパー・ミドル・ボーガン(原題)/ Upper Middle Bogan」に出演が決まっていたが、そのドラマは製作されずに終わっている。(澤田理沙)