『ファンタビ』最新作ついに映像公開!ホグワーツ&若きダンブルドア登場!
世界中で大ヒットを記録した映画『ファンタスティック・ビースト』最新作、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の初映像となる予告編が世界一斉に公開された。
【ついに映像公開】『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』予告編映像
『ハリー・ポッター』と世界観を共有する新シリーズとして話題を呼んだ、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)。今度の最新作では、ロンドンとパリを舞台に、主人公の魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が、姿を消した闇の魔法使いグリンデルバルド(ジョニー・デップ)を捕えるため、彼の師であるダンブルドア(ジュード・ロウ)とタッグを組む。
公開されたおよそ2分間の映像は、後にハリーたちが学ぶことになる、イギリスのホグワーツ魔法魔術学校が登場。学校を訪れた魔法省の魔法使いたちを迎えるのは、若き日のダンブルドア。その発言からは、教え子であるニュートへの厚い信頼がのぞき、“魔法使いコンビ”の活躍がますます楽しみになる。
また、『魔法使いの旅』でニュートが出会った仲間である、魔法使い姉妹のティナ(キャサリン・ウォーターストン)&クイニー(アリソン・スドル)、さらに“ノー・マジ”(アメリカでのマグルの呼び方)のジェイコブ(ダン・フォグラー)も登場。どこかへ向かおうとするニュートにジェイコブが「行くのか?」と問いかけ、ニュートが「君も一緒にね」と返す、ファン感涙ものの映像にも注目だ。
映像には幽鬼のようにやせ細ったグリンデルバルドや、エズラ・ミラーふんするクリーデンスも登場しており、いかにして彼らがカムバックするのかも気になるところ。もちろん、ニュートの相棒である“ボウトラックル”のほか、フクロウのような新しい魔法動物たちも登場する。監督は『魔法使いの旅』『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品を手掛けたデイビッド・イェーツ。原作・脚本はJ・K・ローリング。『ハリー・ポッター』の世界と見事に融合しながら、かつてないスケールで展開する魔法体験への期待が高まる。(編集部・入倉功一)
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日より全国公開