森川葵登壇イベント、厳戒態勢で実施
女優の森川葵が16日、都内で行われた「QUICPay PRイベント」に登壇。森川は先月、俳優の高橋一生との交際が一部写真週刊誌で報じられており、一人の記者が質問を投げかけるとMCより「イベントと関係のない質問はご遠慮ください」とシャットアウトされた。
スマートフォンのタッチ操作で支払いができる「QUICPay」新テレビCMは、店員にふんした森川が、「お願いタッチ、タッチ、ここにタッチ! あなたから~」と、1980年代後半に放送された大ヒットアニメ「タッチ」の主題歌を歌い踊りながら、客に「QUICPay」でのタッチ支払いを求めるもの。
キュートでコミカルに仕上がっているが、森川は「めちゃくちゃ運動音痴でダンスが本当に苦手」だそうで、「家で結構練習しました」と苦労をのぞかせると、撮影前日に急に振付が変わったことも明かし、「焦りました」と苦笑いした。
また、森川といえば、テレビドラマ「賭ケグルイ」(TBS系)の芽亜里役での“顔芸”とも言われる振り切った演技が話題を集めており、本CMでも豊かな表情を披露していることから、その表現方法について尋ねられる場面も。森川は「表情を(監督から)指定されることはなかなかないので、その時その時の感情が(表情に)あふれ出てくることが多いです」と説明。そして今回は、「短い時間で真面目なところ(表情)からパッと笑顔になるシーンは結構難しかったです」と振り返った。
さらに「得意じゃないんですけど、歌もわたしが歌っているんですよ」と恥ずかしそうに話すと、「本当にうまくはないですけど、頑張って歌っているので『頑張ってるな』と大目に見ながら聞いてほしいです」とアピールした。(取材:錦怜那)