「L.A.コンフィデンシャル」ドラマ版、ヒロイン決定!
1997年に映画化もされたジェームズ・エルロイの小説「L.A.コンフィデンシャル」のテレビシリーズのパイロット版で、サラ・ジョーンズがヒロインを演じることが決まったとDeadlineが報じた。
テレビドラマ「THE PATH/ザ・パス」などで知られるサラが演じるのは、1940年代のハリウッド女優ヴェロニカ・レイクをほうふつさせる女優の卵で、自分の主義を曲げない意志の強さがあるリン・ブラッケン。彼女は親友が無残にも殺されているのを発見した際、通報前にロス市警のジャック・ヴィンセンス刑事が現場に来たため、何かあると感じ、事件解明に乗り出す。この役は映画版でキム・ベイシンガーが演じている。
ジャック役には、「JUSTIFIED 俺の正義」でボイド・クラウダーにふんしたウォルトン・ゴギンズが、警察官のエド・エクスリー役には「センス8」のブライアン・J・スミスがキャスティングされている。(澤田理沙)