オカルト女子が訳アリ物件の浄化バイト…池田エライザ『ルームロンダリング』7/7公開決定
主演の池田エライザがオカルト女子役を務める映画『ルームロンダリング』が、7月7日より公開されることが明らかになった。
本作の主人公は、度重なる不幸で自分の殻に閉じこもってしまった八雲御子(池田)。訳アリ物件に住むことによって物件を浄化する“ルームロンダリング”というアルバイトを始めて以来、幽霊が見えるようになった御子は、この世に未練タラタラな幽霊たちのお悩み解決に奔走させられるなど、奇妙な共同生活を送ることに。そんな生活を送る中で、失踪した母親との再会を果たし……。
あわせて公開された場面写真には、スーツケースを片手に事故物件を渡り歩く御子役の池田のほか、不動産屋を営む御子の叔父・悟朗役のオダギリジョー、御子の隣に住む青年・亜樹人役の健太郎、パンクロッカーの幽霊・公比古役の渋川清彦、予期せぬ事故に遭った美人幽霊・悠希役の光宗薫といった豪華キャストの姿も写し出されている。
メガホンを取ったのは片桐健滋監督。崔洋一、廣木隆一、中村義洋らのもとで助監督を務めたほか、フランソワ・トリュフォー作品の編集で知られるヤン・デデに師事していたこともあるという異色の経歴の持ち主だ。(編集部・吉田唯)
映画『ルームロンダリング』は7月7日より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国公開