『スター・ウォーズ』旧3部作オーケストラ生演奏で一挙上映!朝から晩まで11時間!
キャストのセリフや効果音はそのままに、巨匠ジョン・ウィリアムズの音楽パートをフルオーケストラが映画の上映に合わせて生演奏する「スター・ウォーズ in コンサート・ワールド・ツアー」の日本公演が今夏開催されることが決まった。「新たなる希望」(1977)、「帝国の逆襲」(1980)、「ジェダイの帰還」(1983)といういわゆる旧3部作を7月29日から9月2日まで全国7都市(14公演)で上演するのだが、何と言っても目玉は7月29日に1日限定で東京オペラシティ・コンサートホールにて開催される3作一挙上演だ。午前11時に始まり、休憩を挟みながら22時前まで上演する、約11時間の長丁場となっている。
ちなみに3作品を一挙上演するシネマ・コンサートが開かれるのは、世界中で日本だけ。これは昨秋の日本での「スター・ウォーズ in コンサート」第1弾となった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公演終了後、「初期3部作を一挙に観たい!」という要望が多数寄せられたことを受け、日本側が粘り強く交渉した結果、日本のマーケットは北米市場に次ぐ規模ということもあって許諾された特別公演だ。この公演には座席番号が印字されたホルダー付きパスチケットが用意されるなど、ファンにはたまらない仕様となっている。
この1日限定の特別公演のチケット価格は、『スター・ウォーズ』シリーズにしばしば登場する重要ナンバー「327」にちなんで税込み3万2,700円。「スター・ウォーズ in コンサート・ワールド・ツアー」も「327」にちなみ、本日3月27日より先行抽選の受付がスタートする。詳細は公式サイトまで(会場によって上演作品が異なる)。(編集部・市川遥)