AKB48横山由依、主演ドラマで原作とコラボ!
AKB48グループ総監督・横山由依が主演する連続ドラマ「はんなりギロリの頼子さん」(関西テレビ)に岡田篤哉、土村芳が出演することが明らかになった。さらに、横山が原作の単行本の全面帯に登場することも発表された。
本作は、あさのゆきこによる単行本化もされたWEBコミックに、新たな登場人物・脚本を加えたオリジナルドラマ。世界遺産から徒歩2分に位置する京都のたばこ屋の看板娘である主人公・新堂頼子(横山)を通して京都の名所や、あまり知られていない京都の文化や習慣を描く。横山は、“よそさん”が嫌いで意地悪だが、実は不器用で心優しい根っからの京都人という役柄。頼子の幼なじみ池上順子を土村、順子の息子・池上俊介を岡田、京都に転勤してきた雑誌編集者・山田優一を中尾暢樹が演じる。
今回、ドラマ化と単行本5巻発売(4月20日発売)を記念した企画で、ドラマと原作漫画単行本のコラボが実現。5巻では、頼子の絵が横山バージョンになっている帯が製作された。横山は、目つきが悪く無愛想ですぐ人をギロリと睨んでしまう頼子について、「私も目がきつい印象を持たれてしまうのがコンプレックスなので、目つきのせいで勘違いされてしまう感じが共感できました」と共通点を明かしている。
ドラマの撮影はすでにクランクアップを迎えている。主題歌は、2016年に結成された京都出身バンド・Qyotoがドラマのために書き下ろした「君と僕とアクロス・ザ・ユニバース」に決定している。(編集部・梅山富美子)
ドラマ「はんなりギロリの頼子さん」は関西テレビにて4月24日より毎週火曜日1:25~1:55放送