水谷豊、監督2作目で初脚本!一人三役の新境地!
『相棒』シリーズの杉下右京役でおなじみの水谷豊が監督第2作目で初脚本に挑み、監督・脚本・出演の三役をこなすことが30日、明らかになった。作品タイトルやキャストは現時点で未発表だが、昨年の監督デビュー作『TAP -THE LAST SHOW-』と同様に完全オリジナル作品となる。
【写真】水谷豊の監督デビュー作『TAP -THE LAST SHOW-』
新境地を開拓する水谷は今回、映画のアイデアを形にしていく脚本執筆も自身で担当。「嫉妬」という感情を掘り下げて“人間の奥底にあるもの”を浮き彫りにする。4月下旬に神戸でクランクインし、大規模ロケーションを敢行。2019年に公開される予定だ。(編集部・小松芙未)
▼水谷豊監督のコメント
「人間ってなんだろう?」
若いころから人間というものに興味がありました。時に人間は常識では考えられない行動をとる事があります。人間が様々な状況に置かれたとき、「何故このような行動をとるのだろう?」そこにも尽きない興味があります。
監督2作目となる今回は、「嫉妬」という感情を掘り下げて、普段、他人には見せる事のない“人間の心の奥底にあるもの”を映画として描いてみたいと思いました。
今回は監督・脚本を担当する事となりました。
タイトルや内容はまだお伝えできませんが、完成を楽しみにして頂きたいと思います。