ADVERTISEMENT

スティーヴン・ソダーバーグ、クレイジーな新ドラマを共同プロデュース

なんだか不思議な作品? - スティーヴン・ソダーバーグ
なんだか不思議な作品? - スティーヴン・ソダーバーグ - David M. Benett / Dave Benett / Getty Images for Studio Canal

 映画『オーシャンズ11』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグが、『ノーウェア』『ミステリアス・スキン(原題) / Mysterious Skin』のグレッグ・アラキと組み、これまでになかったクレイジーな成長物語のドラマをプロデュースすると Screen Daily などが報じた。

【写真】日系アメリカ人監督のグレッグ・アラキ

 米プレミアムケーブル局Starzで製作されることになったテレビドラマ「ナウ・アポカリプス(原題) / Now Apocalypse」は、ユリシスと3人の友達が愛とセックスと名声を探し求めるさまを描いた成長物語。

ADVERTISEMENT

 Starzによると、同ドラマはセクシーで活気があり、テンポの速いシリーズである一方、神話的で夢のような不気味さを裏面に持っている作品。ソダーバーグも、「これまで読んだ脚本の中で最もクレイジーだと思う。少なくとも同率1位にはランクするだろうね。視聴者の頭が真っ二つに裂けても責任は持てないよ」とコメントするほど異色なドラマのようだ。

 「グレッグは非常にユニークで冒険的なストーリーをStarzブランドに持ち込んでくれました。『ナウ・アポカリプス(原題)』の大胆でセクシーで楽しいキャラクターたちを世界中の人に観てもらうのが待ちきれません」とStarzのプログラム責任者カルミ・ズロトニクはコメントしている。

 第1シーズンは10エピソードが製作され、グレッグが全エピソードの脚本を共同執筆し、監督を務めるという。ソダーバーグはグレッグと共にエグゼクティブプロデューサーを務める。(澤田理沙)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア