“最強”ロック様が最弱!?巨獣出現『ランペイジ』最新ビジュアル&特別映像公開
元WWE世界王者の「ロック様」こと、ドウェイン・ジョンソンの新作映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』(5月18日全国公開)より、最恐巨獣たちの最新ビジュアルと、対決する巨獣についてドウェインが自ら紹介する映像が公開された。
本作は、ある遺伝子実験の失敗によって、ゴリラ、ワニ、オオカミが突然変異で巨大化し、大都市を破壊するパニック・アクション作品。ドウェインは、凶暴化した巨獣たちに立ち向かう科学者を演じる。
今回新たに公開されたビジュアルでは、大都市で暴れ回る3頭の巨獣たちの恐ろしさを垣間見ることができる。アルビノの白いゴリラ“ジョージ”は、元々は優しいゴリラ。しかし、サメの遺伝子やシロナガスクジラの成長率など、異なる遺伝子を混ぜ合わせたことにより、体長は約12m、体重9.06トンと桁違いの巨獣に変貌してしまう。他にも、チタンよりも硬いウロコを持つ体長68.5mの巨大ワニ“リジー”や、ムササビのように空を飛べてしまう巨大オオカミ“ラルフ”と恐ろしいパワーを持つ巨獣たちが登場する。
今回公開された映像の中でドウェインは、「この映画にはデカい3匹の動物が登場する。しかもどんどんデカくなり、超絶パワーで全部ブッ壊す。マジでビビるぜ!」と「最強の男」であるはずのドウェインも、この3頭と比べれば「最弱」になってしまった様子。人類代表として巨獣たちと対決するドウェインの熱きバトルが期待される。
本作は『カリフォルニア・ダウン』でもドウェインとタッグを組んでいたブラッド・ペイトン監督がメガホンを取った。『ムーンライト』のナオミ・ハリス、ドラマ「ウォーキング・デッド」のニーガン役で知られるジェフリー・ディーン・モーガンらが参加している。(編集部:倉本拓弥)