ルー・ダイアモンド・フィリップスに執行猶予2年
昨年11月に酒気帯び運転で逮捕された映画『ラ★バンバ』『ヤングガン』などで知られる俳優のルー・ダイアモンド・フィリップスが罪状認否で罪を認め、執行猶予2年を言い渡された。
Corpus Christi Caller Times によると、ルーはこの間、アルコール度数を検知するモニターを装着しなければならず、飲酒はできないとのこと。また、酒気帯び運転教育プログラムへの参加、バーなどへの入店の禁止、最初の4か月はテキサス州サン・パトリシオ郡の保護観察所に自ら定期報告をしにいくことなどが条件になっているという。
ルーは昨年11月3日(現地時間)の午前1時35分ごろに止まっていたパトカーに道を聞くため、車を横付けした際、かなり酔っていることに気づいた警察官が車から降りるよう指示し、その場でいくつかの検査を実施後、逮捕された。
ルー自身はコメントは出していないが、彼の弁護士は、「この件についてフィリップスさんは何度も謝罪をしており、逮捕時から自主的に呼気検査などを受け、このようなことになったことに後悔の念を抱いています」と語っている。(澤田理沙)