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映画『ヒロアカ』に志田未来&生瀬勝久「14才の母」親子役ふたたび

後ろの黒板すごーい
後ろの黒板すごーい - (C) 2018「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE」製作委員会 (C) 堀越耕平/集英社

 週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の堀越耕平によるコミックを基にした人気アニメシリーズ初の劇場版となる『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』(8月3日公開)に、俳優の志田未来生瀬勝久がゲスト声優として参加することが発表された。

【写真】映画『ヒロアカ』にオリジナルキャラ!

 人口の約8割が何らかの超常能力「個性」を持って生まれる世界が舞台となっている「ヒロアカ」。事故や災害、そして「個性」を悪用する犯罪者・敵(ヴィラン)から社会を守るヒーローになることを多くの若者が夢見る中で、「無個性」で生まれた主人公・緑谷出久(通称:デク)の成長と活躍を描いている。劇場版では、テレビアニメ第2期の最後「期末試験編」と7日から放送が始まった第3期で描かれる「林間合宿編」の間に起こった出来事=「空白の夏」をオリジナルストーリーで描写する。

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 原作者の堀越が総監修を担っている本作。志田と生瀬は物語の鍵を握る親子「メリッサ」と「デヴィット」の声を担当する。どちらも映画オリジナルのキャラクターで、ヒロインのメリッサ(志田)は生まれつき個性のない「無個性」の悩みを抱えており、その父親のデヴィット(生瀬)は若き日のオールマイトが海外で活躍していた頃の相棒という過去を持っている世界的な科学者だ。

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志田未来が声を担当するメリッサ - (C) 2018「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE」製作委員会 (C) 堀越耕平/集英社

 志田と生瀬は2006年のヒットドラマ「14才の母」でも親子役で共演していた。志田は「アフレコはこれからですが、ファンの方々を裏切らないよう、精いっぱい頑張りたいと思います」とし、「声優という慣れない現場に飛び込むにあたって、生瀬さんがいらっしゃることは安心感があります」とコメント。

 一方の生瀬は「デヴィットという役に命を吹き込めるよう、精いっぱい頑張りたいと思います」と決意を明かしつつ、「志田さんとの共演は久しぶりですが、志田さんの活躍を聞くと本当の親のように嬉しく思っていました。久しぶりにお会いしましたが、変わっておらず安心しました」と印象を語っている。(編集部・海江田宗)

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