『パシフィック・リム』巨大ロボットずらり!新世代イェーガー登場の本編映像!
巨大怪獣と巨大ロボットのバトルを描く話題作の続編『パシフィック・リム:アップライジング』から、前作から進化した、人型巨大兵器イェーガーの名前が紹介されていく本編映像が公開された。
巨大ロボずらり!『パシフィック・リム:アップライジング』本編映像
イェーガーとは、未知の巨大生物KAIJUに対抗するため生み出された兵器。複雑な挙動を、2名のパイロットが神経接続する「ドリフト」機能で制御する、文字通り人類の英知を集めた巨大ロボットだ。前作『パシフィック・リム』では、世界各国の特徴を生かした、第1世代から第5世代のイェーガーが大活躍。本作では、さらに進化した第6世代以降の機体が登場する。
公開された本編映像は、次世代のパイロット養成施設で訓練生になったアマーラ(ケイリー・スピーニー)が、主人公ジェイク(ジョン・ボイエガ)と共にイェーガーが配備された基地を訪れる場面で、本物のイェーガーに大興奮したアマーラが、次々と新型イェーガーを紹介。まずは、巨大なモーニングスターを武器に戦い、“歩く破壊ボール”の異名をとる「タイタン・リディーマー」が登場する。
さらに、腹部に強力な銃座を備えた3人乗りの機体「ブレーサー・フェニックス」、新田真剣佑が演じる日本人パイロット・リョーイチの搭乗する最速イェーガー「セイバー・アテナ」の勇姿が紹介される。また、映像には登場しないが2つのムチ状の武器“アークウィップ”を操る「ガーディアン・ブラーボ」も人類側のイェーガーとして大活躍する。
最後に登場するのが、ジェイクと盟友ネイサン(スコット・イーストウッド)が操縦する「ジプシー・アベンジャー」だ。前作の主役機ジプシー・デンジャーの後継機として、シャープさの増した形状になり、アップグレードされたチェーンソードや周囲の物体を武器にできるグラビティスリングなどを装備したこの機体は、まさに全人類の希望の星となる。
本作にはそのほか、小型イェーガー「スクラッパー」や、ジプシーとバトルを展開する謎の機体「オブシディアン・フューリー」など、多数のイェーガーが登場。迫力の怪獣たちだけでなく、個性あふれるロボットの大暴れも楽しめる一本になっている。(編集部・入倉功一)
映画『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日より全国公開