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朝ドラ「半分、青い。」初回視聴率、過去2作超え好スタート!

胎児へのアテレコにも挑戦したヒロインの永野芽郁(写真は2018年3月撮影)
胎児へのアテレコにも挑戦したヒロインの永野芽郁(写真は2018年3月撮影)

 永野芽郁佐藤健が共演するNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の初回(4月2日放送)の視聴率が11日に発表され、リアルタイム視聴率は21.8%、タイムシフト視聴率は6.3%、そして総合視聴率は26.3%だった。総合視聴率では、過去2作の「ひよっこ」と「わろてんか」を上回っている(数字はすべてビデオリサーチ関東地区視聴率調査による)。

【写真】爽やか!笑顔で手を握る佐藤健と永野芽郁「半分、青い。」スタジオ取材会

 脚本家・北川悦吏子のオリジナル作品となる本作は、高度成長期の終わりから現代までの岐阜県と東京を舞台に、少しうかつだが失敗を恐れない楡野鈴愛(にれのすずめ)が一大発明をなしとげるまでの約半世紀の物語を描いていく。現在は第2週の放送中で、楡野家の家族愛が描かれる。

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 本作のリアルタイム視聴率は21.8%を記録し、タイムシフトでの視聴率は6.3%、そしてリアルタイムとタイムシフトのいずれかで視聴を示す総合視聴率は26.3%だった。過去2作の初回視聴率は、前々作の「ひよっこ」がリアルタイム19.5%、タイムシフト6.9%、総合が24.7%。前作の「わろてんか」はリアルタイム20.8%、タイムシフト5.9%、総合が25.3%だった。なおタイムシフト視聴率は、リアルタイム視聴の有無にかかわらず、7日内(168時間内)でのタイムシフト視聴の実態を示している。

 放送中の「半分、青い。」は初回における総合視聴率で過去2作を上回り、好発進を果たしたことがわかる。本作では、ヒロインが母親のお腹の中にいる「胎児」として登場することや、佐藤の学生服姿などが放送前から話題となっていた。初回放送時には、星野源が主題歌を歌う爽やかなオープニング映像、永野が担当した胎児へのアテレコ、なかなか生まれない鈴愛に右往左往する楡野家の人たちのコミカルな演技に話題が集まった。(編集部・大内啓輔)

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