ついに…ラッセル・クロウ離婚成立
映画『グラディエーター』などの俳優ラッセル・クロウが、女優のダニエル・スペンサーと正式に離婚したことを自らのTwitterで報告した。ラッセルとダニエルは2012年に破局していた。
ラッセルはまず、地元オーストラリアでラジオのパーソナリティを務めるフィフィー・ボックスとの交際報道に対して、「この若い女性と交際していないし、していたこともない」ときっぱり否定。それから何時間経ったあとで、「もう一つニュースが……昨日、2018年4月9日12:30(オーストラリア時間)に……僕は正式に離婚しました」と発表した。
現地時間8日には、その名も「アート・オブ・ディボース(離婚)」と題したオークションで、『グラディエーター』『L.A.コンフィデンシャル』『インサイダー』といった映画の衣装や小道具などを競売にかけ、280万ドル(約3億800万円・1ドル110円計算)を超える合計落札額を稼いでいた。
離婚が成立したラッセルとダニエルは、『ザ・クロッシング』(1990)の共演で知り合い、2003年4月にオーストラリアで結婚。その後2人の子どもをもうけている。9年の結婚生活を経て、2012年に離婚することを発表。当時、婚前契約に基づき、クロウはダニエルに少なくとも2,500万ドル(約27億5,000万円)を支払うことになるとも報じられ、話題を呼んでいた。(編集部・石神恵美子)