新田真剣佑＆北村匠海がイチャイチャ！ファン600人絶叫
俳優の新田真剣佑と北村匠海（DISH//）が17日、六本木ヒルズアリーナで行われた映画『OVER DRIVE』スペシャルステージ＆完成披露舞台あいさつに登壇。劇中ではライバル関係にあった2人だったが、肩を組んだりと仲良しぶりをアピールし、詰め掛けた600人のファンから悲鳴に近い歓声を浴びていた。本イベントには、東出昌大、森川葵、町田啓太、要潤（舞台あいさつのみ）、羽住英一郎監督も登壇した。
本作は、公道を全開走行で駆け抜ける過酷な自動車競技「ラリー」を題材に、若者たちの熱い絆と愛を描いた物語。新田は天才ドライバー檜山直純を、北村は直純とライバル関係にある、こちらも天才ドライバーと称される新海彰を演じている。
雨が降りしきるなか、新田と北村が会場に現われると、大歓声が巻き起こってスタートしたイベント。これまでも何度か共演経験がある2人だが、北村が「マッケンとの共演はうれしいけれど、ライバル役だったので大変でした。だってすごい肉体美なんですよ」とおどけると「僕も普段より5キロ増やして臨んだのですが、現場にいったら、さらにすごくなっていて……」と新田のストイックさに脱帽する。
そんな北村の発言に新田は肩を抱いたり笑顔で応えると「新海の車が戻ってくるエリアに匠海の巨大な写真が写っている場所があるのですが、すごい格好よくて、いつもほっぺをぷにゅぷにゅしていました」と発言。
さらに北九州での撮影では、北村、新田のどちらかが不在のときには、常に連絡を取り合っていたと森川が暴露。北村が「マッケンは決まってテレビ電話をかけてくるんです」と詳細を話すと、新田は「だって顔が見たいじゃないですか」と見詰め合うと、会場からは「キャー」という絶叫が巻き起こった。
この二人の関係に代表されるように、とにかく共演者たちの仲が良くチームワークが抜群だったという撮影に、主演の東出は「題材はラリーですが、この映画は人間関係の物語。200％人に勧められる作品です」と力強く作品をアピールしていた。（磯部正和）
映画『OVER DRIVE』は6月1日より全国公開