エド・シーラン、ダニー・ボイル監督新作に出演か
人気イギリス人歌手のエド・シーランが、『スラムドッグ$ミリオネア』『28日後…』などを手掛けたダニー・ボイル監督の次回作の出演交渉に入っているとDeadlineが報じた。
同サイトによると、ボイル監督の次回作は音楽がテーマのコメディー映画となると報じており、エドはキャストの一人として出演交渉に入っているという。エド自身が楽曲提供もするのかについては未定だという。
エドといえば、映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016)や人気テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のシーズン7にカメオ出演するなど、歌手だけでなく俳優としても活動の幅を広げている。
ワーキング・タイトル・フィルムズが製作を担当し、ボイルは監督と製作を務めるという。脚本は『ラブ・アクチュアリー』(2003)で監督と脚本を務めたリチャード・カーティスが担当する。キャストには『シンデレラ』(2015)でシンデレラを演じたリリー・ジェームズやイギリスで人気のドラマ「イーストエンダーズ」のハイムシュ・パテルが名を連ねる。詳しい内容はまだ明かされておらず、今夏の撮影開始を予定している。(編集部:倉本拓弥)