ブロードウェイデビュー!『君の名前で僕を呼んで』アーミー・ハマー&「グッド・ワイフ」ジョシュ・チャールズ
テレビドラマ「グッド・ワイフ」でウィル・ガードナーを演じた俳優のジョシュ・チャールズが、ヤン・ジーン・リーによる舞台劇「ストレート・ホワイト・メン(原題) / Straignt White Men」でブロードウェイデビューを果たすとDeadlineなどが報じた。映画『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマーも本作でブロードウェイデビューを果たす。
ストーリーの舞台はクリスマス・イブ。父親エドが成人の息子3人と一緒に自宅でクリスマスを祝おうと、中国料理のテイクアウトを食べながら、おそろいのパジャマを着て、けなし合ったりして楽しんでいる。しかし、答えを口に出せない質問がされたとき、祝賀ムードは消え、それぞれのアイデンティティーと向き合わなければならなくなる。
父親エド役には映画『トップガン』のトム・スケリットがキャスティングされており、ジョシュとアーミーが3人息子のうちの二人を演じるという。舞台監督は、映画『8月の家族たち』の舞台版で2008年にトニー賞を受賞したアンナ・D・シャピロが務める。アジア系アメリカ人の女性劇作家の作品がブロードウェイで上演されるのは初だそうだ。(澤田理沙)