実写『BLEACH』主題歌は人気バンド[ALEXANDROS]
福士蒼汰が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の主題歌を、人気ロックバンド[ALEXANDROS]が担当することが明らかになった。
同作は、週刊少年ジャンプで連載され、日本のみならず海外でも熱烈に支持される久保帯人の人気コミックを実写映画化したもの。霊感が強い高校生・黒崎一護が突然、死神の力を与えられ、人の魂を食う虚(ホロウ)という悪霊たちと戦っていく姿を描く。メガホンを取るのは、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズなどの佐藤信介監督。
[ALEXANDROS]は、主題歌「Mosquito Bite」に加え、挿入歌「MILK」の2曲を提供。メンバーは一足先に映画を鑑賞したそうで、ボーカル&ギターの川上洋平は「メンバー全員一致でその場でお金払おうかと思いました(笑)」と感激した様子を明かした。さらに「自分たちがこういう作品の主題歌と挿入歌で関わることができて、本当に光栄に思っています」と喜びを語っている。
楽曲について、主演の福士は「実際に完成した曲を聴かせていただいて、映画の雰囲気とアクションシーンにもピッタリの迫力と勢いを感じました。歌詞も、子供が大人へ成長するときの、もがいている気持ちが表れていて、世界観にリンクしているのですぐに気に入ってしまいました!」とコメントしている。
主題歌「Mosquito Bite」は今夏リリース予定で、公開されている予告編の後半で確認することができる。(編集部・小山美咲)