現役女子大生監督が「情熱大陸」に!HKT48のMVを制作
現役女子大生の映画監督として注目を浴びる松本花奈が、22日に放送されるTBS系のドキュメンタリー番組「情熱大陸」(夜11時25分~11時55分)に登場。今春、再びHKT48の新曲ミュージックビデオの監督を依頼されるなど多忙を極める20歳の天才に密着する。
松本は、1998年大阪府出身。女優として活動する傍ら14歳で映像制作を始め、17歳で撮影した映画が新人監督の登竜門と言われる「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で審査員特別賞と観客賞をダブル受賞。岩井俊二監督から高い評価を受け、天才女子高生監督として脚光を浴びた。
現在は慶應義塾大学に在籍しながら、アイドルグループHKT48のミュージックビデオを手掛けるなど精力的にクリエイターとして活動中。現場では、年上ばかりのスタッフをどのように引っ張っていくのか? 礼儀をわきまえながらも、土足で相手の懐に入り込むかのような単刀直入さを持つ松本の不思議な魅力に肉迫。“若い感性”を求められる松本が、今、本当に表現したいことにも迫る。
番組では20周年を記念し、4月8日より4週にわたって4人の“20歳”に密着する「ハタチの情熱」シリーズを放送中。8日放送回では新体操選手・皆川夏穂、15日は筆曲家・今野玲央。松本は第三夜の22日に登場。29日には現役大学生のプロ囲碁棋士・一力遼が登場する。(編集部・石井百合子)