『ワンダーウーマン』続編、1980年代が舞台に!監督認める
大ヒット映画『ワンダーウーマン』の続編の舞台が1980年代になることをパティ・ジェンキンス監督が認めたと Screen Rant などが報じている。
『ワンダーウーマン』続編の悪役はクリステン・ウィグ!【写真】
第一次世界大戦時を舞台に、最強の美女戦士ワンダーウーマン(ガル・ガドット)の誕生を描いた前作は、世界中で大ヒットを記録。そして今回、米ラスベガスで行われたシネマコン(映画興行主向けのコンベンション)に登壇したジェンキンス監督は、かねてからうわさされていた通り、その続編の舞台が1980年代になることを認めたという。
うわさでは、ワンダーウーマンが冷戦下のソビエト連邦に立ち向かうともされていたが、ジェンキンス監督はストーリーの詳細については語らなかった。続編には、『ゴーストバスターズ』などで知られるコメディエンヌのクリステン・ウィグが悪役チーター役に抜てきされているほか、『キングスマン:ゴールデン・サークル』のエージェント・ウイスキー役などで知られるペドロ・パスカルが役名は伏せられているものの、物語のキーとなる役どころを務めることになっている。今夏にも撮影が開始されるという本作は、2019年11月1日の全米公開予定。(編集部・石神恵美子)