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吉沢亮、完璧フェイスフル活用!『ママレ』でイケメン力爆発

ブランコをこぐ姿にキュン!
ブランコをこぐ姿にキュン! - (C) 吉住渉/集英社 (C) 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

 整った顔立ちで女性から絶大な支持を受ける俳優・吉沢亮が、吉住渉の人気少女漫画を実写化した映画『ママレード・ボーイ』(公開中)で、ついにその魅力をバクハツさせている。

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 特撮ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」(2011)への主演で注目を浴び、現在は映画『猫は抱くもの』『BLEACH』『あのコの、トリコ。』など多数の話題作の公開を控える24歳の吉沢。完璧フェイスの持ち主で、「美しすぎる」とファンを夢中にさせているのはもちろん、映画『オオカミ少女と黒王子』(2016)で共演した二階堂ふみからも「平成のアラン・ドロン」と称された。

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上目づかいにキュン! - (C) 吉住渉/集英社 (C) 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

 そんな吉沢本人が、出演発表の際に「ついにこの顔面をフル活用する時が来た」と冗談を交えてコメントしたことも話題を呼んだ映画『ママレード・ボーイ』。というのも、吉沢は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『アオハライド』など数々の少女漫画原作モノに挑んできたものの、本作で演じたようなストレートな二枚目キャラで主演を務めるのは初めて。

 『ママレード・ボーイ』で吉沢は、甘いルックス×頭脳明晰×スポーツ万能なまさしく少女漫画の王子様のような高校生の遊にふんした。互いの両親がパートナーを交換して再婚したことにより、同居を始めたヒロイン・光希(桜井日奈子)と惹かれ合っていく物語には、心を動かされる切ない場面も、胸がキュンとなるようなときめきのシーンもふんだんに盛り込まれている。

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彼氏感にキュン! - (C) 吉住渉/集英社 (C) 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

 そうしたストーリーにそって劇中では、クールな表情、光希を見つめる優しい瞳、子供のように無邪気な笑顔、まじめな横顔、そして涙……! とさまざまな表現の変化を見ることができ、吉沢がまさに“顔面フル活用”で挑んだことがうかがえる。インタビューでは、遊の“イケメンキャラ”はあまり意識せず、その場で自分が感じたものや原作を読んで自身がどう感じたかを大事にして役づくりをしたと語っており、だからこそ役に“吉沢亮”が出る瞬間もあったかもしれないと明かしていた。(編集部・小山美咲)

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