製作8年で日本の美しさに迫る映画!小泉今日子&東出昌大がナレーション
8年の歳月をかけ、47都道府県・200か所以上で撮影された映像を厳選して4K解像度で映画化した『ピース・ニッポン』から、日本の絶景の数々が登場する予告編が公開された。
同作は、空からとらえた見たことの無い絶景などを映し出し、日本人特有の精神やルーツなどをひもといていく作品。ナビゲーターは俳優の小泉今日子と東出昌大が務めており、東出が映画作品のナレーションを担当するのは今回が初めて。『SF サムライ・フィクション』『TAJOMARU』などの中野裕之監督がメガホンを取っている。
この度お披露目された予告編は日本各地の絶景を切り取った構成となっており、釧路湿原の空中散歩、虹色に輝く華厳の滝、満開の桜に抱かれる姫路城、最も美しい姿を狙って撮影された富士山、そして熊本地震により崩落する前の天空の道などが登場する。
「日本人にもっと日本のことを知ってほしい、もっと日本に恋してほしい」という思いが込められている本作。公開は7月14日。(編集部・海江田宗)