ティナ・ターナーのドキュメンタリー、オスカー監督が製作
映画『アンディフィーテッド 栄光の勝利』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞、『LA 92』ではエミー賞を獲得したダン・リンジーとT・J・マーティン共同監督が、米国の歌手ティナ・ターナーを題材にしたドキュメンタリーを製作することになった。The Hollywood Reporterほか複数メディアが報じている。
本作は、オスカー受賞作品『マン・オン・ワイヤー』『シュガーマン 奇跡に愛された男』のサイモン・チンとエミー賞を受賞したジョナサン・チンの制作会社ライトボックスのもと製作が進められている作品。
同作は、ティナ・ターナー自身のインタビューはもちろん、彼女の友人、家族、音楽仲間、そして多くのアーカイブ映像をもとに描いていくようで、今夏から撮影に入る予定。またアルティテュード・フィルムズが5月8日~19日に開催されるカンヌ国際映画祭でセールスを行うようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)