『グレイテスト・ショーマン』公開3か月で興収50億円突破!
ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』の日本国内における累計興行収入が、公開から約3か月で50億円を突破したことが明らかになった。(配給調べ)
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本作は、19世紀のアメリカで活躍した実在のエンターテイナー、P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。ヒューをはじめ、ミシェル・ウィリアムズやザック・エフロンらが出演。『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞歌曲賞を受賞した、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが音楽を担当している。
日本では2月16日に公開され、興行通信社発表の全国映画動員ランキングで2週連続1位を獲得した。観客からも熱烈に支持され、口コミで評判が拡大。リピーターが続出し、一部劇場では応援上映も実施された。ゴールデンウィーク期間中、都心部では満席の劇場も見られたといい、5月8日までの82日間で、累計動員 359万2,702人、累計興収50億649万6,800円をマークした。
本国アメリカのボックスオフィスランキングでは、公開初週こそ興収880万5,000ドル(約9億6,855万円)で初登場4位となったが、最終興収は1億7,000万ドル(約187億円)を突破。やはり息の長い興行を展開し、全世界興収も現時点で4億3,000万ドル(約473億円)を超えている。(数字はBox Office Mojo調べ・1ドル110円計算)
すでにデジタル配信がスタートし、23日にはブルーレイ&DVDも発売されるが、興収50億円突破を記念して、19日に全国の一部劇場で大ヒット感謝記念上映を実施。対象回の来場者には、ヒューのサイン入り海外版ポスターがプレゼントされる。記念上映の実施劇場は、近日中に映画オフィシャルサイトで発表予定。(編集部・入倉功一)