『バッドボーイズ』脚本家、移民問題描く社会派映画の監督へ
映画『ミッドナイト・ラン』や『バッドボーイズ』の脚本家で、『ミドルメン/アダルト業界でネットを変えた男たち』(日本劇場未公開)などでメガホンもとっているジョージ・ギャロが、新作映画『コヴェット(原題)/ Covet』の監督を務めることになったとDeadline.comが伝えた。
本作は、ワシントンに住む弁護士ジョージ・マハフェイがパラマウントに売った脚本の映画化で、ペルシャ系ユダヤ人一家が、移民に反対する国粋主義者たちの攻撃を受けるというストーリー。現在の社会時事問題を題材にした映画だ。
キャスティングは進行中。撮影は今月開始予定だ。(鯨岡孝子)