クリス・エヴァンス、『第9地区』監督新作に出演
映画『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンスが、『第9地区』『チャッピー』などを手掛けたニール・ブロムカンプ監督の新作『グリーンランド(原題)/Greenland』に出演することを、Deadlineが報じている。
【写真】キャプテン・アメリカ役として知られているクリス・エヴァンス
本作は、未曾有の自然災害に直面する家族の姿を描くストーリー。ブロムカンプ監督
は、実際の社会問題を取り上げた作品を手掛ける傾向があることから、本作も気候変動にフォーカスした作品になるのではないかという。作品の詳細はまだ明かされておらず、クリスの役柄も不明である。『ボーダーライン』や『ジョン・ウィック:チャプター2』の製作を務めたベイジル・イヴァニクが、プロデューサーとして参加する。
近年、自身のインデペンデントスタジオ「Oats Studios」を設立し、様々なジャンルの実験型ショートフィルムを製作しているブロムカンプ監督。そのショートフィルムは小規模な作品ながら、シガニー・ウィーバーやダコタ・ファニングなどとタッグを組んでいることで話題となった。(編集部:倉本拓弥)