沢尻エリカ、ミニスカで歌って踊るアイドル姿!『猫は抱くもの』エンディング曲MV公開
沢尻エリカが主演を務める映画『猫は抱くもの』(6月23日公開)のエンディングソングであり、沢尻ふんする元アイドル・沙織が所属していたグループの楽曲として劇中に登場する「ロマンス交差点」のミュージックビデオが公開された。映像で沢尻は、ミニスカートのアイドル衣装を身につけ、笑顔で歌って踊る姿をお披露目している。
『猫は抱くもの』は、思った通りの自分になれず、生きることに嫌気が差したヒロインの沙織と、自分を彼女の恋人だと思い込む猫の不思議な関係を描いた物語。猫の良男が擬人化した姿を若手俳優の吉沢亮が演じ、『グーグーだって猫である』シリーズなどの犬童一心監督がメガホンを取った。
沙織が所属していたアイドルグループ・サニーズが歌う「ロマンス交差点」は、彼女たちの唯一のヒット曲。沙織にとって大切な一曲でありながらも、かつて夢をあきらめたことを想起させる歌でもある。
ミュージックビデオで沢尻は、鮮やかなブルーの衣装を着た“さおりん”として、アイドルスマイル全開でキュートに歌い踊っている。また、サニーズのリーダーである赤い衣装のナッツンをICONIQとしても知られる伊藤ゆみが演じており、アイドル出身の彼女のパフォーマンスも注目ポイントだ。
ダンスの振り付けは、新垣結衣が出演したポッキーのCMダンスなどで知られる香瑠鼓が担当した。映像の後半では、メイキングの様子も映し出されており、指導を受けながら振り付けを確認する沢尻の姿も見ることができる。(編集部・小山美咲)