『IT』第2章大人になったスタンリー&エディ役が決定!
昨年大ヒットしたホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の27年後を描く第2章に、「POWER/パワー」のアンディ・ビーンがスタンリー役、『タンジェリン』などのジェームズ・ランソンがエディ役で出演することが明らかになった。Deadlineが報じている。
怖ッ…映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』予告編
スティーヴン・キングの同名ホラー小説を基に、神出鬼没なピエロ・ペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)と対峙する子供たち=ルーザーズクラブの恐怖を描き大ヒットを記録した前作。小説の設定通り、映画も2部作で製作されることが当初から決まっており、第2部では27年後、子供たちが大人になって、再び町へと戻る姿を追う。
大人になったルーザーズクラブのキャストにはすでに、紅一点のヒロイン・ベバリー役にジェシカ・チャステイン、リーダー格のビル役にジェームズ・マカヴォイ、メガネでおしゃべりなリッチー役に『宇宙人ポール』のビル・ヘイダーが決まっていた。そして今回、くるくるヘアーが印象的なスタンリー役としてアンディ、病弱なエディ役としてジェームズがキャストに加わった。
撮影は今夏、トロントで開始されるとのこと。ルーザーズクラブでまだ大人時代の役者が決まっていないのは、ぽっちゃり体型のベン役とチームで唯一のアフリカ系マイク役。誰がその役に決まるのかも注目だ。続編の全米公開は2019年9月6日を予定している。(編集部・石神恵美子)