エリザベス・モス&マイケル・スタールバーグが共演!
全米で人気を博しているテレビシリーズ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」で注目を浴びたエリザベス・モスと、映画『君の名前で僕を呼んで』の演技派俳優マイケル・スタールバーグが、新作『シャーリー(原題) / Shirley』で共演するとDeadlineなどが報じた。
作家スーザン・スカーフ・メレルの同名小説を、テレビシリーズ「アイ・ラブ・ディック」のサラ・ガビンズが脚色する本作。監督はジョセフィン・デッカーが務め、エリザベスは主演以外にも、映画『バイバイマン』のジェフリー・ソロス、サイモン・ホースマン、『ワンダーストラック』のクリスティーン・ヴェイコンらと共に製作も担当する。
物語は、小説「ずっとお城で暮らしてる」「丘の屋敷」などを執筆した実在の米ゴシックホラー作家、シャーリイ・ジャクスンと、彼女の夫で文芸評論家のスタンリー・エドガー・ハイマンの関係を描いたものになるそうだ。
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」で脚光を浴びたエリザベスと、今年アカデミー賞にノミネートされた3作品『君の名前で僕を呼んで』『シェイプ・オブ・ウォーター』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』に出演していたマイケルの共演が、どんな化学反応を生み出すか楽しみだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)