アベンジャーズ最新作、全世界興収がMCUトップに!
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の全世界興行収入が、公開4週目で約18億1,300万ドル(約1,994億3,000万円)となり、マーベルの作品群マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品のなかで歴代トップとなった。
本作は、銀河を支配できる力を持つ6つのインフィニティ・ストーンを狙う最強の敵サノスの野望を防ぐため、最強のチーム、アベンジャーズが立ち向かう姿を描いたアクション大作。スパイダーマンや、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなど、新たにアベンジャーズに加わるメンバーが見せるコミカルな掛け合いも評判が高い。
公開4週目でありながらも依然として勢いは衰えず、現地時間20日現在で、全米興収は5億9,500万ドル(約654億5,000万円)となっている。また、5月11日に中国でも上映がスタートし、公開3日間で興収2億ドル(約220億円)もの大ヒットを記録した。この数字も影響し、世界興行収入は約18億1,300万ドル(約1,994億3,000万円)となり、MCU作品で『アベンジャーズ』(2012)を抜いてトップとなった。そして、世界歴代興収ランキングでも『ジュラシック・ワールド』(2015)を抜いて現在4位に上り詰め、3位の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の20億6,800万ドル(約2,274億8,000万円)に迫る勢いとなっている。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
アメリカで同時公開となった日本でも、公開4週目で累計興収は33億3,968万8,500円、累計動員は224万817人を突破。18日には、東京・大阪をはじめ全国5都市で本作の絶叫&応援上映を実施。チケットが即完売となるほど、大きな盛り上がりを見せた。(数字は配給調べ)
公開後、早くも続編への期待が高まっている本作。第4弾は2019年5月3日全米公開を予定しており、日本での公開も待ち遠しい。(編集部:倉本拓弥)