デッドプール&セリーヌ・ディオン共演の裏で何が?特別メイキング映像!
映画『デッドプール2』(6月1日公開)から、今月3日にYouTube上で公開され話題を呼んだ、人気歌手セリーヌ・ディオンとのコラボレーションMV(ミュージックビデオ)の裏側を捉えた、特別映像が公開された。
『タイタニック』の主題歌でも知られる歌姫セリーヌは、およそ1年2か月ぶりの新曲「アッシュズ」が『デッドプール2』のオープニングテーマに決定。お下劣な言動でも人気のデッドプールと、世界の歌姫が共演したMVは大きな話題となり、YouTubeにおける再生回数は、22日時点で2,300万回を突破。50万件以上の高評価を得ている。
公開された特別映像は、そんな“奇跡の共演”の裏側を追ったメイキングという設定。撮影セット裏でカメラに語りかけるデッドプールは、実はセリーヌへの“接近禁止令”が出ていたことを告白。それでも、気合のこもったダンスを披露したデッドプールにセリーヌはご機嫌で話しかけるが、実は彼のことを、クモの力を持ったあのヒーローだと勘違いしていることが発覚する……。“第四の壁”(フィクションと現実との境界)を突破して、観客にまで語りかけてくる破天荒ヒーローらしい、ギャグ満載の映像に仕上がっている。
本作は、ウルヴァリン並みの回復能力を持ったヒーロー、デッドプール(ライアン・レイノルズ)の活躍を描いた人気アクションの続編。未来から来たマシーン人間ケーブルからある少年を守るため、デッドプールが新チーム“X-フォース”を結成。前作キャストに加え、『アベンジャーズ』シリーズのジョシュ・ブローリンや、ザジー・ビーツ、忽那汐里らが出演している。(編集部・入倉功一)