休養していたレディー・ガガ、仕事に復帰!
休養していた歌手のレディー・ガガが、仕事に復帰したようだ。ガガは25日(現地時間)、ニューヨークのウェストビレッジにあるスタジオで、自身が主演している映画『ア・スター・イズ・ボーン(原題)/ A Star Is Born』のサウンドトラックの修正作業を行っていたと Us Weekly が報じた。
映画『ア・スター・イズ・ボーン(原題)』は、過去に3度も映画化されている『スタア誕生』を、『アメリカン・スナイパー』のブラッドリー・クーパーとガガのW主演で新たに映画化する作品。今作では、女優・歌手の卵であるアリー(ガガ)が、映画の大スターであるジャクソン(ブラッドリー)との出会いによって成功への道を進んでいくものの、ジャクソンは飲酒癖などにより名声を失っていくさまを描くという。
ガガはこの日、同作で監督デビューも果たすブラッドリーと一緒に、映画音楽の仕上げに取りかかっていたとのこと。情報筋によると、「レディー・ガガは仕事に戻り、調子も良くなってきています」「ガガは陽気で、だいぶ自分自身を取り戻しています。常に笑顔で、仕事に戻れて幸せそうでした」とのこと。
ガガは昨年9月、全身の広範囲に激しい痛みが起きる線維筋痛症(せんいきんつうしょう)を患っていることを公表し、ヨーロッパツアーの予定を延期。今年に入って1月14日のバルセロナ公演を皮切りにヨーロッパツアーを行っていたが、再び激痛を訴え、10公演を中止していた。(編集部・石神恵美子)