『映画刀剣乱舞』ビジュアル公開!鈴木拡樹の三日月宗近
人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を初めて実写映画化した『映画刀剣乱舞』(2019年公開)より、鈴木拡樹演じる三日月宗近のビジュアルが公開された。
「刀剣乱舞-ONLINE-」は、有名な刀剣が戦士に姿を変えた“刀剣男士”を率いて、歴史を守るために戦う育成シミュレーションゲーム。2016年にリリースされたスマホアプリは500万ダウンロードを突破し、これまでにアニメやミュージカル、舞台などさまざまなメディアミックスを成功させてきた。2017年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では「刀剣乱舞」がノミネートされるなど、社会現象化している人気コンテンツだ。
満を持して映画化される今作の第1弾ビジュアルとして、鈴木ふんする三日月宗近の美麗な姿が披露された。鈴木は舞台版でも同役を務めるほか、数多くの2.5次元舞台で活躍している人気俳優。ディズニー/ピクサーの大ヒットアニメ映画『リメンバー・ミー』(公開中)では日本語吹き替えキャストに名を連ねており、死者の国の住人であるコーンを持った男の声を担当した。『映画刀剣乱舞』の撮影では共演者と一緒に殺陣やワイヤーアクションに挑み、過酷な戦いの日々を送ったという。今回のビジュアルからは、鋭いまなざしの中に気迫が感じられる。
刀剣男士を演じる他キャストは、山姥切国広役の荒牧慶彦、薬研藤四郎役の北村諒、へし切長谷部役の和田雅成、日本号役の岩永洋昭、骨喰藤四郎役の定本楓馬、不動行光役の椎名鯛造、鶯丸役の廣瀬智紀。監督は、映画上映前に劇場で流れるおなじみのマナーCM「NO MORE 映画泥棒」の監督として知られ、映画『百瀬、こっちを向いて。』『MARS~ただ、君を愛してる~』『暗黒女子』でメガホンを取った耶雲哉治が務めている。(編集部・小松芙未)