湘南乃風ドキュメンタリー映画、メンバーが熱い想い明かす!予告編公開
4人組音楽グループ・湘南乃風のデビュー15周年を記念したドキュメンタリー映画『銀幕版 湘南乃風~一期一会~』(7月13日公開)の予告編が公開され、メンバーがグループにかける熱い想いを語る姿がお披露目となった。
湘南乃風は、RED RICE、若旦那、SHOCK EYE、HAN-KUNからなる4人組音楽グループ。2003年に「湘南乃風 ~Real Riders~」でメジャーデビューし、2006年に発表した楽曲「純恋歌」が大ヒット。映画『ドロップ』『神様はバリにいる』など映画やドラマの主題歌も担当してきた。
公開された映像では、主題歌となる「ガキの俺へ」が流れ、メンバーの想いが明かされる。デビュー当時に行ったジャマイカでのレコーディング映像のあと、現在のメンバーが映し出される。メンバーの RED RICE からは、「今の湘南はバラバラじゃないですかね」と驚きの発言が飛び出し、若旦那も「10年前くらいに作り上げた成功例をずっと追い求めて止まっている」と赤裸々な言葉を吐き出す。
一方、HAN-KUNは、「(湘南乃風は)俺を生かしてくれた、なかったらこうやってお話しできていない」と語り、SHOCK EYE は「湘南乃風がこんなかっこいい歴史を歩んできたとかそういうことは絶対言いたくないし、どうしようもない奴ら」と熱い気持ちをさらけ出している。最後には、若旦那の「ドキュメンタリーなんだから撮れるもんが撮れないと。だからそこを撮ろうよ」とヒリヒリとした場面も切り取られている。(編集部・梅山富美子)