岩田剛典&白濱亜嵐らLDHのイケメンが集結!『ウタモノガタリ』の撮影振り返る
今年で20周年を迎える「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2018」のオープニングセレモニーが4日に都内で行われた。フェスティバルナビゲーターを務める山下健二郎、岩田剛典(ともに三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、青柳翔(劇団EXILE)、そして EXILE HIRO が来場し、オープニングを華やかに彩った。
岩田剛典らレッドカーペット登場!オープニングセレモニー【写真多数】
米国アカデミー賞公認でアジア最大級の国際短編映画祭となる同映画祭。20周年という節目となる今年は、世界130以上の国と地域から集まった1万本を超える作品から、選りすぐりの約250作品が一挙に上映される。フェスティバルナビゲーターには三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが就任し、今後も映画祭を盛り上げる予定だ。また、LDHグループのメンバーが主演を務める、詩と音楽、映像を融合したプロジェクト「-CINEMA FIGHTERS project-」シリーズの第2弾で、6作の短編で構成される映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』が映画祭でプレミア上映される。
山下は『ウタモノガタリ』の撮影を振り返り、「ショートフィルムには初めて参加しましたが、短い映画の中でメッセージを伝えることを大事にしました。監督とも話しながら作ることができたので、役者としても成長することができました」と満足げな表情を浮かべた。
安藤桃子監督の「アエイオウ」に出演した白濱は、安藤監督の父親である俳優の奥田瑛二とも共演を果たしたが、「(監督が住む)高知で約1週間、オールロケで撮影させていただきました。現場では(監督の母である)安藤和津さんもいらっしゃって、終始、安藤家に囲まれた撮影でした。夜も一緒に食事に行かせてもらったりして、すごく交流を深めることができましたね」と貴重な経験を明かした。
また、石井裕也監督の「ファンキー」に主演した岩田は「石井監督が脚本も書かれていて、その世界観の中で思い切り演技をしました。撮影中、監督はずっと“ファンキー”というワードをおっしゃっていて、『そのポーズはファンキーなの?』とか、判断基準がファンキーかどうかということでした。刺激的な撮影でしたね」と振り返った。
オープニングセレモニーには柄本時生、桜井ユキ、金井勇太、落合モトキ、中村ゆり、西田尚美、川原和久、コシノジュンコ、坂本美雨、関口宏、東儀秀樹、LiLiCoら大勢の豪華ゲストが来場した。(取材・文:壬生智裕)
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2018」は6月24日まで、都内計8会場にて上映予定(開催期間は各会場によって異なる)