『ブラックパンサー』4部門受賞!優れた予告編表彰するゴールデン・トレーラー賞発表
優秀な予告編に贈られる第19回ゴールデン・トレーラー・アワードが5月31日(現地時間)、カリフォルニア州ロサンゼルスで発表され、『ブラックパンサー』の予告編「クラウン(原題)/ Crown」がベスト・オブ・ショー賞とベスト・アクション賞を含む4部門で受賞を果たした。
【動画】ベスト・アニメーション/ファミリー賞!日本が舞台『犬ヶ島』予告編
ゴールデン・トレーラー・アワードは、アクション、アニメーション、ドラマなどのカテゴリー別で予告編を審査。総カテゴリー数は110に上る。テレビ部門では、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の第2シーズンと「ウエストワールド」の第2シーズンが最多となる3部門で受賞。ビデオゲーム部門では「コール・オブ・デューティ:ワールドウォーII」が3部門で賞を獲得している。
「今年もマーケティング担当者、そして予告編好きな映画ファンにとって素晴らしい年でした」とゴールデン・トレーラー・アワードの共同創設者エヴェリン・ワッターズは声明で述べ、インパクトのある、忘れがたい予告編を創り出した製作会社をたたえた。主な受賞結果は以下の通り。(澤田理沙)
ベスト・オブ・ショー賞
『ブラックパンサー』(予告編タイトル「クラウン(原題) / Crown」)※( )以下同
ベスト・アクション賞
『ブラックパンサー』(予告編タイトル「クラウン(原題)」)
ベスト・アニメーション/ファミリー賞
『犬ヶ島』
ベスト・ファンタジー・アドベンチャー賞
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(「エクスペリアームス(原題) / Expelliarmus」)
ベスト・ホラー賞
『クワイエット・プレイス』(「ハント(原題)/ Hunt」)
ベスト・ドラマ賞
『シェイプ・オブ・ウォーター』(「エスケープ(原題)/ Escape」)
ベスト・コメディー賞
『レディ・バード』
ベスト・インディペンデント賞
『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(「ヘイターズ(原題)/ Haters」)
ほか