『ハン・ソロ』日本語吹替版、市川海老蔵・及川光博ら声でカメオ出演!
『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本語吹替版に、市川海老蔵、及川光博、野口総一、ハマ・オカモト、亜生(ミキ)が声優でカメオ出演していることが明らかになった。
【動画】映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』予告編
シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの若かりし頃を描く本作。ウーキー族の相棒チューバッカや愛機ミレニアム・ファルコンとの出会いなど、後に銀河一の運び屋となる彼の知られざるエピソードが明かされる。
本作で若きハン・ソロの吹き替えを務めるのは、人気声優の前野智昭。その他、綱島郷太郎、山根舞、浅野まゆみ、ふくまつ進紗、土田大がメインキャラクターの吹き替え声優として名を連ねる。今回、新たに各界を代表する『スター・ウォーズ』ファンである5人が、カメオ出演という形で本作に参加することとなった。
歌舞伎界を代表する市川は「世界中にファンの多いスター・ウォーズの映画に声優として参加させて頂き大変光栄に思っております」とコメント。本作のイベントにも参加し、シリーズの大ファンでもある及川は「決まったときは、タイムマシンで過去にさかのぼって8歳の僕に教えてあげたい! と思いました(笑)」と声優としての出演に大喜び。
宇宙飛行士の野口は、自身が宇宙を目指すきっかけが『スター・ウォーズ』だという。本作への出演について「子供のころから大ファンだったスター・ウォーズシリーズの劇場最新作の日本語版にカメオ出演させて頂き、たいへんに感激しております」と心境を語っている。
また、 ロックバンドOKAMOTO'Sのベースを担当するハマは「“感慨無量” この言葉しか出てきません」とコメント。『スター・ウォーズ』をネタした漫才も披露しているお笑いコンビ・ミキの亜生は「自分がスター・ウォーズに少しでも携われるのが夢みたいです!! これは一生の思い出です」と喜びをあらわにしている。
近年の『スター・ウォーズ』作品には、多くの有名俳優がカメオ出演している。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ではジョセフ・ゴードン=レヴィットが声の出演で、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督であるギャレス・エドワーズは兵士役で出演。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』には、ダニエル・クレイグやサイモン・ペッグが出演していた。
劇中で5人がそれぞれ演じる役は判明していない。果たして5人は、どのシーンで、どんなキャラクターの声を担当しているのか。作品と共に話題になりそうだ。(編集部:倉本拓弥)