ガル・ガドット、ロック様と『ワイスピ』以来の共演!
『ワンダーウーマン』のガル・ガドットが、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン主演の新作アクション『レッド・ノーティス(原題)/ Red Notice』に出演すると、Deadlineほか各メディアが報じている。
【画像】二人が共演した『ワイルド・スピード EURO MISSION』
ガルとドウェインは『ワイルド・スピード EURO MISSION』以来、久々のタッグ。新作の詳細なストーリーはまだ判明していないが、ドウェイン、ガル、そして別の男性俳優が演じる3人のキャラクターを主人公にした、世界中を舞台にしたアクションスリラーになるという。
本作がDCコミックス作品以外では初主演映画となるガルは、妖艶かつミステリアスな芸術界の著名人を演じる。ドウェインとは、『ワイルド・スピード』シリーズ(2009~2013)で共演しており、ガルはハンの恋人ジゼルを、ロック様は元FBI特別捜査官ホブスをそれぞれ演じていた。
監督は、ロック様が主演の新作映画『スカイスクレイパー』(9月全国公開予定)を手掛けたローソン・マーシャル・サーバーが務める。サーバー監督は、同作と『セントラル・インテリジェンス』(2016)を含め、ロック様とは3度目のタッグとなる。製作には、『ランペイジ 巨獣大乱闘』『カリフォルニア・ダウン』などをプロデュースしたボー・フリンが担当、ドウェイン自身も製作として本作に携わっている。
ガルは本作の他に、現在撮影中のDC映画『ワンダーウーマン』の続編(2019年11月1日全米公開予定)が控えている。また、自身がプロデューサーを務める『マイ・ディアレスト・フィデル(原題) / My Dearest Fidel』の製作も決定している。
『レッド・ノーティス(原題)/ Red Notice』は、米ユニバーサル・ピクチャーズ製作で、2019年4月にヨーロッパで撮影が行われる。2020年6月12日全米公開予定。(編集部:倉本拓弥)