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森崎ウィン、ハリウッドデビュー後の変化を実感!初のビジュアル&インタビュー本発売

ビジュアル&インタビュー本には「レディプレ」秘話も! 森崎ウィン
ビジュアル&インタビュー本には「レディプレ」秘話も! 森崎ウィン

 スティーヴン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たした森崎ウィンが17日、都内で行われた、自身初のビジュアル&インタビューブック「森崎ウィン 1st visual & interview book『Win-Win』」先行発売記念イベントに出席した。

【動画】森崎ウィン大活躍!『レディ・プレイヤー1』本編映像

 「Win-Win」内で森崎は、ミャンマーで生まれ育った幼少期から現在に至るまでの道のりや、スピルバーグ監督と共に過ごした撮影秘話を告白。「生まれ育った環境でのつらかった部分など、これまであまり触れられたくないなと思っている部分も赤裸々につづっています。100点満点で185点」と出来に自信をのぞかせながら、「僕のルーツがわかると思います」と語った。

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 この日は「こういうイベントの場を設けていただけることも1年前までだったら考えられないことです」とハリウッドデビュー後の変化を実感している様子。同時に、「環境というよりは、自分のなかの意識が変わりました」と自身に訪れた変化に言及した。

 また以前から「10年以内にアカデミー賞を獲る」と宣言していた森崎は、あらためてこの目標について触れると「しっかり目標を立てると、そこから逆算して、いまの自分に足りないものが見えてくるんです」と発言の理由を説明。

 さらに「なんで賞を獲りたいのかというと、俳優の仕事って正解がないじゃないですか。そのなかで、自分を認めてあげられるのが賞なのかなと思う気持ちと、あとは、スピルバーグ監督に感謝の気持ちを伝えるという意味があるんです。もし無名だった僕が賞を獲れば、『さすがスピルバーグ。俳優を見る目があるな』と言われるじゃないですか。それが恩返しになるのかなと思うんです」と真意を語っていた。

 『レディ・プレイヤー1』で印象に残っているシーンを問われると、「やっぱり『俺はガンダムで行く!』のシーンは、撮影のときから衝撃を受けていました。しかもハリウッド映画で、あれだけアップで使っていただけるなんて、とても喜ばしいことですし、うれしかった」と回答。取材陣からシーンの再現を求められたが、前日に自身の所属する音楽グループPrizmaXのライブがあり、声の調子が悪く、かすれ声になってしまうハプニングもあった。

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 今後は「『レディ・プレイヤー1』のときに殺陣の練習をしましたし、いまも時間があれば訓練しているので、アクション映画に出演したい」と目標を語った森崎。さらに「僕は明るい性格なので、まったく正反対の殺人鬼みたいな役をやって、自分でも知らない自分に出会いたい」と俳優業への意欲をみせていた。(磯部正和)

「森崎ウィン 1st visual & interview book『Win-Win』」は6月20日発売

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