「ゲーム・オブ・スローンズ」俳優、ヒトラー青年団描く映画へ スカヨハ、サム・ロックウェルと共演
テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で、シオン・グレンジョイを演じているアルフィー・アレンが、新作映画『ジョジョ・ラビット(原題) / Jo Jo Rabbit』に出演することになったと Deadline.com が伝えた。
これは、『マイティ・ソー・バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督作。ヒトラーユーゲント(ヒトラー青年団)のキャンプで生まれ育った少年が、母が家にユダヤ人の少女をかくまっていることを知り、ある決断を下すというストーリー。母親役にスカーレット・ヨハンソン、ユーゲントキャンプの上官にサム・ロックウェルが決まっている。アレンは、ロックウェルに従う次官役を演じることになっている。
アレンは、『ザ・プレデター』のリブート版にも出演しており、今年9月に公開予定。(鯨岡孝子)