女優ブリジット・ニールセン、54歳で5人目の子供を出産
『ビバリーヒルズ・コップ2』(1987)などに出演した女優のブリジット・ニールセン(54)が、現地時間22日に、自身にとって第5子となる女児を出産したと、PEOPLE.comが報じた。
フリーダと名付けた娘の誕生を受け、ブリジットは、現在の夫であるマッティア・デッシと共に「美しい娘が生を受けたことに、大きな喜びを感じています。それは長く、価値のある道のりでした。これほど愛に満たされたことはありません」と同サイトに語っている。
デンマーク出身のブリジットは、10代からモデルとして活動し、1985年に『レッドソニア』で映画デビュー。これまで5回、結婚をしており、『ロッキー4/炎の友情』(1985)、『コブラ』(1986)で共演したシルヴェスター・スタローンと夫婦だったこともあるが、結婚から2年で破局。マッティアとは2006年に結婚している。
これまで4人の息子を出産しており、いずれも成人。23年ぶりの妊娠を経て生まれた女児は、マッティアとの間に生まれた第一子となり、彼女にとって初めての娘となる。現在、女優として目立った活動はないブリジットだが、B級作品を中心にコンスタントに映画・テレビドラマに出演している。(編集部・入倉功一)