「名探偵コナン」遠藤保仁が本人役で出演!劇場版以来6年ぶり
人気アニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系)の7月14日放送の第907話に、ガンバ大阪の遠藤保仁選手が本人役でゲスト出演することが明らかになった。遠藤が同作に出演するのは2012年に公開された劇場版『名探偵コナン 11人目のストライカー』以来、6年ぶり2度目。
7月14日放送の「Jリーグの用心棒」では、Jリーグ開幕25周年を記念したコラボレーションが実現する。映画『11人目のストライカー』の際と同様に本人役で出演する遠藤だが、イラストは今回改めて描き下ろされた。それを見た遠藤は「イケてますね~!」と大喜びだったという。
遠藤は時間があればアニメを観るほど「名探偵コナン」の大ファンであり、2度目のオファーに感激。アフレコに向けて事前準備は特にせず、気負わずマイペースに収録にのぞんだ遠藤は「すごく楽しくやれました。セリフも短かったし、前回よりよかったんじゃないですか?」と出来栄えに自信をのぞかせた。しかしながら「声優さんと圧倒的な差があるので、改めて『声優さんって本当にすごいなぁ』と思いました」としみじみと語った。
『11人目のストライカー』にゲスト出演した際は、周りからの反響がとても大きかったそう。「一番多かったのが、『コナン君に出られていいな』という感想。チームメイトやスタッフからも言われましたし、他チームの選手からも言われました」とふり返った。「名探偵コナン」が大好きな遠藤の子どもたちも映画を観てうらやましがっていたという。
遠藤が出演する「Jリーグの用心棒」では、探偵の毛利小五郎が東都スタジアムで行われる東京スピリッツとガンバ大阪の試合の始球式を務めることになり、主人公の江戸川コナンと少年探偵団の仲間たちが普段は立ち入ることのできないサッカー選手たちのロッカールームに潜入。そこで思わぬ事態が起こるというストーリー。(編集部・小山美咲)
テレビアニメ「名探偵コナン」は読売テレビ・日本テレビ系にて毎週土曜よる6時から放送中 第907話「Jリーグの用心棒」は7月14日放送