広瀬アリス、アニメ声優に初挑戦!モンスト劇場版で歌声も披露
女優の広瀬アリスが、30日に千葉県の幕張メッセで開催された劇場版「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」製作発表会@XFLAG PARK 2018 に出席。映画『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』の主人公・ソラ役でアニメーション声優に初挑戦することが発表され、劇中で披露した歌声について「恥ずかしくて。ドカ汗かいて」と語った。
人気ゲーム「モンスターストライク」を基にした同作は、主人公の少年カナタと、もう一人の主人公で謎の少女ソラ(広瀬)が、仲間たちとともに繰り広げる戦いを描く。アニメ好きで知られる広瀬は、XFLAGスタジオが製作する本作について「今回は映画ということですごくびっくりしましたね。参加できて本当にうれしいです」とニッコリ。
ハリウッド映画『パワーレンジャー』で日本語版吹き替え声優を務めた経験のある広瀬だが、アニメーション声優は今回が初めて。「声のお仕事ってすごく大変なんですよ。専門職と言いますか、普段私がやっている映画とかドラマのお芝居とはまた全然違ったりするので、大丈夫かな? っていう不安が一番大きかったかもしれないですね」とプレッシャーを明かした。特に苦労したポイントを聞かれると「喜怒哀楽を全部声だけで表現するのって大変。思った以上に時間がかかってしまいました。何テイクも重ねたりとか」と照れ笑いを見せた。
「完成する前に声の収録をしたんです」とも明かした広瀬は、この日に披露された特別映像について「絵に合わせて声を撮ったので、今こうやって映像で見たときに、しっかり生きてるなというか。そういうのを感じましたね。絵もすごくきれいでした」と満足げ。また「やっとソラに会えたって感じ」と頬を緩ませていた。
特別映像の冒頭における歌声に話が及ぶと「歌いました。アフレコの時、恥ずかしくて。ドカ汗かいて。一人で(笑)」と告白。「『すごく静かに歌ってください』って言われたんですけど、緊張と不安と焦りで、汗が。(声を)あんなにきれいにしていただいてありがたい」と笑顔で振り返った。(岸豊)
映画『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』は10月5日より公開